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子どもがいない理由‐3 

 

随分、日にちが空いてしまいましたね。
それなりに色々と忙しく、しかし、大変幸せに過ごしております。
毎日が楽しくて、仕方ありません♪
こんな幸せな毎日を過ごすことができる日がやってくるなんて、
あの頃は想像もしていなかったな~…。

さて、前回からの続きのお話をしたいと思います。
新婚旅行の時のお話を。

新婚旅行は、海外リゾート地。
私の希望はあっさりと却下されたため、元夫の希望地に行きました。
いわゆる「新婚旅行先の定番」です。

彼にとっても私にとっても、初の海外旅行。
しかも、新婚旅行。
二人とも、とっても楽しみにしていたはずだったのです。
だって、記念すべき「二人一緒の初旅行」「初の海外旅行」「新婚旅行」ですから。

現地の空港に着いたまでは問題ありませんでした。
飛行機の中でも日本語が通じていたし、彼の頼りなさを発揮するチャンスはなし。
ところが、空港に到着し、最初のポイントに到着したとき、「へ?」と思うことが。

この旅行、旅行代理店のフリープランに申し込んだため、
空港で代理店スタッフの指示に従いバスに乗り、まずは現地デスクがある場所へ移動。
そこで手続きを済ませてから、各自自由行動となりました。

バス乗り場に移動しようとしたとき、元夫に私は、
「二人とも初の海外旅行だし、新婚旅行なんだから、二人で記念撮影しようよ」
的なことを伝えたのですが、この考え方、間違ってますか?

当時は今と違って、1本24枚撮りのフィルムカメラ。
記念すべき新婚旅行のネガの1枚目は、二人の写真で飾りたい…という、
可愛い乙女心の当時の私。(笑)

この私の言葉に対して、夫は「ちょっと待ってて」とカメラを持ったまま、
バス乗り場の前に広がる大きな駐車場へ一人で行ってしまいました。
で、何をしたのかというと、その駐車場に停まっていた外車、
特に「クラシックカー」と言われる車を連写し始めたのです。
その数、十数枚。
1本24枚しか撮影できない新婚旅行最初の1本目のフィルムのほとんどが、
夫の大好きなクラシックカーの写真のために費やされてしまったのです。

夫の理解不能な行動に呆気にとられ、
「へ? 私は夫にとって、クラシックカー以下の価値しかないのか?」と、
心底がっかりし、夫への不信感がムクムクと湧いてきている私のもとへ、
上機嫌な夫が「お待たせ~♪」と戻ってきたのです。

現地到着早々、新婚旅行先でひとりぼっちで随分待足された私は、
1本目のフィルムの終わり近くに、ようやく夫と一緒に撮影されたのです。

「ちっとも、嬉しくない…」

妻が願っているにもかかわらず、どうして二人一緒の写真を撮ることができないのか。
「最初の1枚は“二人の記念”として一緒の写真を撮りたい」と、どうして思わないのか。
車の写真を撮るななんて、私は言っていないわけです。
せめて、1枚目くらいは、「新婚旅行なんだから」「お互い初の海外旅行なんだから」
二人で一緒に撮りたい…との可愛らしい願いを抱いただけなんですよ。
たった1枚、最初に二人一緒の写真を撮ってくれさえすれば、
気の済むまでゆっくり車の写真を撮ってもらっていいわけです。
なのに、そんな可愛い乙女心を踏みにじることが、彼にとっては何ともない。
自分の欲求を満足させることの方が大切な38歳の男。(私は当時30歳になりたて)

大好きな車の写真をたくさん撮影できた夫は、嬉しくて仕方ない様子。
でも、私は「私って、単なる荷物持ち?」「私って、この人のための添乗員?」など、
夫から「愛されている」「大切にされている」とは全く思えず、ただただ、
夫に対する不信感が増していくことに抵抗しようもなく、佇むのでした。

これが、新婚旅行での「へ?」と思った最初のエピソード。
もちろん、これは単なる序章に過ぎないわけで、
これ以降も、「へ?」「は?」の連発になるのですが、それはまたの機会に。

で、結局…ということをお話ししたいのですが、
予想以上に長い記事になったので、次回にしたいと思います。



~つづく~







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子どもがいない理由‐2 

 

子どもたちの夏休みもあと少し。
私の勤務先の事業所では、外出イベントの他、
水遊びイベントなど、夏休み期間中は色々盛りだくさんでした。
職員は、その準備やら片付けやら、普段なら必要のない仕事がてんこ盛り。
暑い中、結構大変でしたが、子どもたちの盛り上がっている様子や、
楽しんで満面の笑みを浮かべている様子を見ているだけで、
肉体の疲労はともかく、精神的なしんどさは吹っ飛びました!
あと少しの夏休み期間、子どもたちが事業所でお弁当を食べる時間も含め、
楽しくて幸せな時間を、満喫したいと思っています♪

さて、「子供を産まなかった理由」の続きです。
前々回の記事では、私の育った家庭環境が原因で、
「そもそも、子供を産みたいという夢を持っていなかった」ことをお話ししました。

私は一人っ子ですが、母の教育方針で、
「一人っ子に見えない子になるように」と、全く甘やかされたことはありません。
恐らく、兄弟がいる子供より、厳しい育て方をされたのではないでしょうか。
周りの大人からはよく「何でも買ってもらえるでしょう~」って言われていましたが、
私が母に「これが欲しい」と言っても、「お誕生日まで待ちなさい」とか
「サンタさんにお願いしなさい」というのが常でした。
毎月のお小遣いも、小学校4年生になるまではもらえず、
お正月に親せきからもらったお年玉だけで1年やりくりするのが当たり前。
小学生にとっては高額なレコードプレーヤーが欲しかった私は、
6年間貯金をして、中学生になる前、自分の貯めたお金で買いました。
小さな頃から、大人のような自制心を身につけざるを得なかったわけです。
自分の欲をコントロールすることは、私にとっては重要なことになりました。

母からは、「真面目」「一生懸命」「人の犠牲になる」「我欲を捨てる」ことが、
人が生きる上でとても大切なことだと教え込まれました。
実際、彼女はそんな生き方を実践していました。
「~すべき」「~ねばならない」にがんじがらめになっている母を、
当時の私は、「なんて素晴らしい立派な母親だろう」と思い込んでいました。
今では、この価値観や生き方が、如何に自分を苦しめるだけの
愚かな考え方に基づくものか、心底理解できるようになりましたけどね。

母については、書き始めると物凄く長くなるので、このくらいにしましょう。(笑)
では、もう一つの理由について。
それは、「新婚旅行」での出来事。

そもそも、遠距離恋愛で、結婚までに会ったのは10回足らずだったため、
お互いよく理解していないまま、結婚してしまったんですよね。
半同棲をしていたり、婚前旅行に何度か行っていれば、
きっと元夫と結婚していなかったでしょう。
だって、新婚旅行で「この人、何!?」と思うことが連発でしたから…。

具体的なことをここで書くと、万が一、私が誰か判明すると危険なので、
すっごく大雑把にしか書けませんが、旅行先は海外のリゾート地。
(私の希望はあっさり却下され、夫が行きたい定番の新婚旅行先に行くことに。
 でも、旅行費用は折半ですよ。もちろん)

日本を出発し、新婚旅行先に到着するまでは、さほど問題はありませんでした。
しかし、現地に到着して、とある場所へ行った途端から、「へ?」と思うことが。

ごめんなさい。思い出すと、ちょっとしんどくなってきました。
続きは、また次回にさせてください。



~つづく~







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ちょっと、夏バテです… 

 

8月に入ってしまいました!
仕事も含め、プライベートもバタバタしておりまして、
思うように記事が更新できておりません。

特に仕事は、子供たちが夏休み中のため、
通常と比べると早い時間から事業所で預かっているため、
子供達と過ごす時間が結構長くなっており、
さらに、人数も多いので、老体には色々と大変なのです。(苦笑)
先生も体調を崩されて急遽欠勤…なんてこともあり、
その際、私がヘルプで出勤したりしておりまして。

そんな折、さらに厳しい暑さに見舞われ、体調がすぐれません。
…ということで、少し諸所が落ち着きましたら、子供がいない理由②の記事を
アップしたいと思っております。

少しだけ、ヒントになることを。
子供がいない理由の最大の原因は、「新婚旅行」でした。
さて、この新婚旅行で、何があったのか?
…については、また次回の記事で詳しく。

全国的に、大変な暑さに見舞われております。
皆様も、どうかお元気でお過ごしくださいませ。



~つづく~







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子供がいない理由 

 

7月に入りました。
こちらは梅雨の真っ最中ですが、日本のあちらこちらで豪雨となっています。
ここ数年、本当に自然災害が多いですね。
被災された皆様には、お見舞い申し上げます。

さて、また少し間が空いてしまいましたが、
この間、私は、自分の夢に向かって少し努力を重ねていました。
6月末で一旦区切りがついたので、記事を書こうと…。

さて、仕事のお話。
今の職場は、「福祉」事業の範疇に入るところで、
発達障害など、障害を持った子供の療育にあたっています。
私は、小学校教員と幼稚園教諭の資格を持っていますが、
実際に、仕事として教師をやったことはありませんし、
子供を産んだことも、育てたこともありません。
そんな私は、ずっと「非国民」的な後ろめたさを感じて生きてきました。
「日本国民」なのに、国の役に立っていないような気がして…。

結婚したのに子供を産まなかったのは、
①そもそも、子供を産みたいという夢を持っていなかった
②新婚旅行で、夫に対する違和感が生じ、子供を持つことが不安になった
の2つの理由があります。

まず、①から。
仲の良い両親の下に生まれ、とても愛されて育った方は、
きっと、子供を産み育てることに何の不安もないでしょう。
しかし、不仲な両親の間に生まれ、歪んだ愛情を掛けられ、
いわゆる“アダルトチルドレン”として育った場合、
子供を持ちたいと思う人と思わない人に分かれるような気がします。

私はずっと自分のことを「不幸だ」と思って育ちました。
両親が不仲な家庭でしたので、
いつも家の中にはピリピリとした緊張感のある空気が満ち、
父親の怒鳴り散らす声と、母の泣き喚く(ヒステリー)声を聞きながら、
私は育ったのです。
もちろん、四六時中というわけではありませんが、
母が人を羨む話と、父の悪口をやめたことはありませんでした。
…というか、今も実家に行けば、イヤというほど聞かされます。(涙)

きっとこのブログをご覧になって下さっている方の中には、
私の両親と同じような状態で過ごしておられる方も多いでしょう。
私の父は、発達障害のレベルではなく、人格破綻者だと思います。
そして母も、いわゆる「毒親」。
周りから自分がどうみられるかばかりを気にして、
私を自分の所有物だと勘違いし、自分の思い通りの子供に仕立て上げようと、
母の価値観を押し付け、そこから外れると怒り狂うのです。
(もちろん、当人は「より良い人間に育つように…」という愛情のなせるわざだと、
 自分のやり方に自信を持ち、良い母親のお手本だと信じ込んでいるわけです)
そのうえ、父の悪口を聞かせ、母の慰め役を私に担わしたのです。
人からどう見られるかばかりを気にする母からすれば、
私が周りの人たちから「いい子ね~」といわれることに、全力で取り組んだのでしょう。

私は、母の持ち物の一つなんかではありません。
私は独立した、ひとりの人間です。
母とは価値観も違って当たり前。
しかし、彼女は「自分の価値観が世界一正しい」と思い込み、
その価値観から私が少しでも外れると、恐怖心を煽るようなことばかりを聞かせ、
自分の思い通りに私をコントロール(支配)してきたのです。
もちろん母は、家の外では「愛情あふれる素晴らしい母親」として評価されており、
周りの大人たちも「素晴らしいお母さんで幸せね」などと言ってくるわけです。

カサンドラ妻の皆さんは、ここまで読まれて「あれ?」と思われたのでは。
そうです。「母」を「夫」に代えて読み直してみてください。
ご自身の経験や思いと重なる部分もあるのではないでしょうか。
もちろん、私にとっての「母」の立場と「夫」の立場は、同じではありません。
ですが、なんだか空気感というか、何か同じようなものが臭うわけです。
子供の頃から、母のやり方や頭の悪さには吐き気を催すことも多かったのですが、
結婚してからは、夫の頭の悪さに、同様の吐き気を催しましたから。

こんな育ち方をした私は、自分が不幸だとしか思えず、
「これ以上、不幸な子供を増やしてどうする…」と、小さい頃から思っていたようで、
「子供を産み育てたい!」という気持ちが生じないまま、大人になりました。

長くなりましたので、続きは次回。



~つづく~







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幸せな日々 

 

ご無沙汰しております。
皆様、お元気でお過ごしでしょうか?

さて、前回の記事をアップしてから、またまた1か月経ってしまいました。(汗)
今日は、この間あった出来事を綴ろうと思います。

まず、仕事のお話から。
すでに何度かお話ししたように、3月末で以前の仕事を辞め、
その後、しばらくゆっくりと次の仕事を探していました。

私の希望は、週3日、フルタイム勤務。
できれば、家から徒歩か自転車で通える場所。
自分の持っている資格や経歴、能力を生かせる仕事。

自宅からすぐ近くで、4月後半ごろ、求人の貼り紙を見つけました。
しかも、この前まで働いていたのと同様の、発達障害児施設。
時給も、以前と同じ金額からのスタートで、試用期間が終われば、
時給がアップするという、願ったり叶ったりの求人でした。
ただ、1つだけ、先方の希望に添えない条件がありました。
そこがなんとかならないものか…と、応募をしばらく躊躇ったのですが、
取り敢えず訊くだけ訊いて見ようと思い、事業所を訪問しました。

1回目の訪問時は、担当者がお休みということで出直し。
2回目の訪問時、やはり、この条件は譲れない…ということで、撃沈。
その後、貼り紙の内容が変更されたため、再度訪問したのですが、
やはり、その条件は外せないということで、またまた撃沈。
しかし、履歴書すら見てもらえないままでは、納得できない私は、
「断っていただいていいですから、履歴書だけは見てください」と、
半ば強引に履歴書を渡しに4度目の訪問。(笑)
 
結果、めでたく面接を受けさせて頂き、試用して頂けることになりました!
(これまでの経験と資格、さらに何度も訪問したという情熱を
 高く評価してくださいました)
先月後半から、週3日のフルタイムで働いています。

この施設は、私の考え方と似た考え方に基づいた療育を行っており、
大変素晴らしい先生方も揃っている、理想の職場。
学ぶことも多く、子供達もメチャクチャ可愛い子だらけで、
働くことが楽しくて仕方ありません♪

子供たちは、発達障害児をメインに、知的障害、身体障害、ダウン症など、
色々な障害を持つ子が通ってきています。
多動も子も多いので、子供同士でぶつからないように注意しないといけませんが、
忙しいのと楽しいのとで、時間があっという間に過ぎていきます。
子供たちと一緒に外遊びをすることも多く、肉体的にしんどい面もありますが、
お金をもらいながら運動不足ができると考えれば、これもまた喜び。
働きながら学び、子供達から幸せをもらい、運動もでき、お金も稼げる。
なんて素晴らしいお仕事なのでしょう!!

もちろん、“キツイ、汚い”と思われるようなこともありますよ。
でも、そんなことを凌駕するほどの「喜びと幸せ」を感じられるのです。
「お金を稼ぐこと」を第一に据えて仕事を選ぶことをせず、
自分の条件を譲らず、やり甲斐を第一に据えられる職場が与えられました。
つまり、前回の記事でお伝えした仕事は、撃沈したわけです。(笑)
でも、結果としては、「人間万事塞翁が馬」。

長くなったので、続きは次回。



~つづく~







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